楽天プレミアムカード　メリットとデメリット　お得な使い方と損益分岐点は？

楽天が発行する最上位のカードで、年会費11,000円かかりますが、楽天市場利用時の高ポイント還元率やプライオリティパスなど充実した特典が魅力の楽天プレミアムカード。「楽天カードからの切り替えるべき？」・「年会費以上のメリット受けられるのか」など、楽天カードとの比較やメリット・デメリットや損益分岐点を解説します。

楽天プレミアムカードのメリットは？

楽天市場利用時のポイント高還元率が魅力

やはり一番のメリットはポイント高還元率になることです。

楽天市場でのポイント還元率が常時５％にアップ

楽天には、スーパーポイントアッププログラム（SPU）というポイント制度があり、楽天サービスを使えば使うほど楽天市場でのポイント還元率がアップする仕組みとなっています。（最大14倍＝ポイント還元率14%にアップ）

プレミアムカードを所持しているだけで、楽天市場利用時プレミアムカード決済を行うと常時ポイント還元率が５％にアップします！

３つの選べるサービスで「楽天市場コース」を選択すると＋１倍

楽天プレミアムカードには、ライフスタイルに合わせて３つの優待の中から一つを選べる「３つの選べるサービス」があり、選んだサービスごとでさらに還元率アップを狙えます。

楽天市場コースを選択すると、毎週火曜日と木曜日に楽天市場で買い物をするとポイント＋１倍、楽天プレミアムカード決済がポイント＋５倍となり、ポイント還元率は6.0%にアップします！

誕生月はポイント＋１倍アップで還元率は6％に

楽天プレミアムカードは、誕生月に楽天市場・楽天ブックスを利用するとポイントが＋１倍となります。楽天プレミアムカード決済のポイント＋５倍と合わせると誕生月はポイント還元率は6.0%にアップします！

さらに、「楽天市場コース」との併用が可能なため、「楽天市場コース」を選んだ場合、誕生月の毎週火曜日と木曜日に楽天市場で買い物をすると、ポイント還元率は7.0%になります！

プライオリティ・パスが無料で発行できる

世界148ヵ国600以上の都市や地域で1,300ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」が無料で発行できます。

しかも、「プライオリティ・パス」の中でグレードが一番高いプレステージ会員資格（ラウンジの利用料が何度でも本人無料）になれます！

プレステージ会員は、個別で申し込む場合は、年会費429ドルかかりますが、楽天プレミアムカードを所持していると無料で申し込むことができるので、海外旅行が好きな方は、「プライオリティ・パス」を発行するだけで楽天プレミアムカード年会費11,000円以上のメリットが受けることができますね！これはかなりお得です。

国内・海外旅行傷害保険が自動付帯

国内・海外旅行傷害保険が自動付帯（一部利用付帯有り）するので、旅行に行く際はうれしいメリットです！保証内容が手厚いのが魅力！

国内旅行傷害保険

海外旅行傷害保険

●自動付帯は、カードを所持しているだけで保険適用となる

●利用付帯は、海外旅行代金を楽天プレミアムカード決済することで保険適用となる

楽天プレミアムカードの損益分岐点は？

年会費無料の楽天カードから年会費11000円の楽天プレミアムカードに切り替える場合、どのくらい使えば楽天プレミアムカードがお得になるのか解説します。

楽天市場での利用額が年間37万円以上利用する場合お得に

まず還元率ですが、楽天市場での買い物は、楽天カードは還元率3％で楽天プレミアムカードは還元率5％です。

さらに、楽天プレミアムカード優待で「楽天市場コース」を選ぶと＋1倍となるので還元率6％になります。

※他SPUは考慮せず

楽天市場コースを選択し還元率6％の場合の損益分岐点

楽天市場での利用額が年間37万円利用した場合に、楽天プレミアムカードの獲得ポイント（年会費を引いた獲得ポイント）が楽天カードを上まわるので、楽天市場を年間37万円以上利用する方は、楽天プレミアムカードの方がお得になります！

楽天市場コース以外を選んだ場合(還元率5％)の損益分岐点

3つの選べる優待で「楽天市場コース」以外を選んだ場合には、楽天市場での還元率は5％のため、年間利用額が56万円利用した場合にお得になります！（あくまで、楽天市場のみ利用した場合の損益分岐点です。）

まとめ

楽天プレミアムカードのメリットと損益分岐点をまとめると、

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